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2008年07月07日

オリジナル サウンド オブ 沙羅曼蛇

 その昔、アポロン音楽工業からサラマンダのゲームミュージックが
リリースされていました。

APOLONSAL_R.jpg

 このゲームミュージックは、
なかなかにゲームミュージックファンの心を理解している名作。

Youtube動画でいいもの発見したので見てみましょう。



実際のテープだと両面で約19分。
Ypoutube動画では10分までしか公開できないという制約があるから、
半分くらいカットされているってわけだ。
でも、このテープの魅力を知るには十分な内容。

APOLONSAL (1)_R.jpg


曲目

Original Sound Of SALAMANDER

SIDE A
1 〜オープニング〜
2 第1ステージ・サウンド
3 第2ステージ・サウンド
4 第3ステージ・サウンド
5 第4ステージ・サウンド

SIDE B
1 第5ステージ・サウンド
2 第6ステージ・サウンド
3 オールパターンクリア
  〜ゲームオーバーGAMEOVER
4 SEコレクション + ?



 実際のゲームと同じ流れで構成されているので、
まるで自分がゲームをしているかのような臨場感が
味わえます。
 また、ところどころにちりばめられたSEがまた
いいんですよね。盛り上がります。

 もともとのアーケード版のサラマンダはプレーヤーの位置に
よっても効果音の定位(LR)が変わるというおもしろい
仕掛けがありましたネ。リップルレーザーとかが特にステレオ効果が
生かされていてグーでしたね。
 さらに、音楽が左右で違う音が常に鳴っていましたね。
 それゆえステレオスピーカーが内蔵された専用筐体も用意されていましたね。

#とはいえ、音楽的には左右に音が分離しすぎていて聞きづらかったのも確か。
 耳が疲れます。

 でも、このテープでは左右のはっきりしていた分離を、
あえて聞きやすいようにモノラル化したうえで、
リバーブなどで擬似ステレオにしてありますね。

 他のレーベルからすでにサラマンダがゲームミュージック化
されていたから、それと差別化するためにステレオ録音が
許されなかったという大人の事情があるとか無いとか。

テープの最後にSEコレクションが収録されているのも良いです。
自分でサンプリングしてイロイロ利用可能でした。
 
あと、あの なんてしゃべっているのか不明なボイスも多数収録されていて
良いですね。あれは宇宙の言葉だから我々が理解出来なくて当たり前なんです(^^)
あの音声は実はサンプリングじゃなくて「VLM5030」という音声合成チップで
鳴っているのです。
 もっとも、多分サンプリングで鳴っていると思われるグラ2にしても、
あいかわらず「アイアムパーゲー」とか意味不明な言葉を発していますがね。

※ボイスチップ「VLM5030」の声質は、まるでロボットボイスみたいでステキ。  
 TI社の「スピーク&スペル」を思い出します。多分、サンプリングではなく、
 PC-6001シリーズでお馴染みのフォルマント方式の音声合成なのでは?
 と思います(未確認情報)
 このチップを使用して、なんとアメリカの「国家」まで歌わせている
 コナミの「ダブルドリブル」というバスケットボールゲーム
 も存在します!このチップは歌わせることも可能だったんですね。
 他にはグラディウスやツインビーなどのバブルシステムや、
 ハイパーオリンピック等でもこのチップによるロボットボイスを
 楽しむことが出来ますね。





特典

オリジナル サウンド オブ サラマンダ 

●ロゴステッカー
●敵キャラクター紹介書付
 沙羅曼蛇

APOLONSAL (2)_R.jpg
APOLONSAL (3)_R.jpg





 このテープのまた別の魅力として冒頭のステージの読み上げがあります。
臨場感たっぷりなスペイシーサウンドにのせて語られています。


 ストーリー

 美しい輝きを放つ水の惑星ラティス。
そこには、昔から語り継がれている炎の予言があった。

 千光年の彼方より、炎の海に生まれ棲む巨大な竜が
目覚めし時、狂気のフォースが迫り来て天地は闇にのみ込まれ、
やがて光は打ち砕ける。

 強大な勢力で侵略を続けるバクテリアン星団
その精鋭戦隊サラマンダ軍の侵攻が、ここラティスに始まった。
サラマンダ軍の究極生命システマイザー 「ゼロスフォース」 に
吸収され、今や惑星生命体と化したラティスには
もはや反撃のすべはなかった。

 この惑星の王子ロードブリティッシュは自らも時空戦闘機で
迎撃を試みたが、もはやバクテリアン軍の敵ではなかった。

 九死にに一生を得てゼロスフォースを脱出した王子は、
かつてゼロス軍を打ち破ったと言われる惑星グラディウスに
救助を求めた。

 その連絡を受けたグラディウスの勇者は
超時空間戦闘機に乗り込み、そして強大な
支配力をもつサラマンダの母星へと飛び立った。





 とまあ、ゲーマーの心をしっかりわかってくれていたアポロンの すばらしい編集センス。
APOLONSAL (5)_R.jpg
復刻は難しいかもしれませんが、ぜひ、CDで聞いてみたいものです。





#CDシングルが当時に存在していたと思いますが、今となっては入手困難なはず。
 同シリーズの「WEC LEMANS 24」や「シルフィード」の復刻も強く望む!







<CM>



今風になったサウンドもなかなか!





KONAMI ADDICTION 〜FOR ELECTRO LOVERS〜 税込 2,800 円


発売日: 2008年05月21日


80年代に大ブームを巻き起こしたファミコンの音源の中でも、
高いクオリティを誇っていたコナミ。
その楽曲を使用したリミックス集だ。
ゲーム音楽に括ることのできないメロディを、
気鋭のリミキサー陣が極上のエレクトロ・サウンドへと
昇華させている。


タイトル(英名):『KONAMI ADDICTION -FOR ELECTRO LOVERS-』

[Disc1]
『KONAMI ADDICTION 〜FOR ELECTRO LOVERS〜』/CD
アーティスト:トンガリキッズ/ajapai(MIX)/中塚武 ほか
曲目タイトル:

1.グラディウス
(Tongarikids REMIX 鼻ディウス)/(トンガリキッズ)[4:12]
2.イーアルカンフー
(ajapai Remix)/(森俊彦)[5:30]
3.がんばれゴエモン
(ミニマル道中 mix)/(中塚武)[5:46]
4.スーパー魂斗羅
(Sugiurumn Remix)/(Sugiurumn)[7:49]
5.月風魔伝
(Remixed by amos project)/(相馬順一)[7:06]
6.ツインビー
(i-dep's game over Remix)/(Hiroshi Nakamura)[6:17]
7.クォース
(CLAZZIQUAI beat oops Remix)/(DJ CLAZZIQUAI)[4:39]
8.沙羅曼蛇
(Michitomo Remix)/(Michitomo)[6:43]
9.魂斗羅
(note native Remix)/(Tomoyuki Tajiri)[5:33]
10.悪魔城ドラキュラ
(TOSHIYUKI YASUDA Remix)/(安田寿之)[3:57]






 
この記事へのコメント
ぐはぁ!あまりの懐かしさに血を吐いてしまいましたw
今聴いてるんですがゾクゾクきますねぇ〜。
またこれを聴けるとは思いませんでしたよ・゜・(。´Д⊂ヽ

中学の頃これをテープを伸びるほど聴いていたのを思い出しますよ。
冒頭のナレーションとか全部セリフ覚えたよ笑

やはりこのテープのいいところは、ゲームとおなじステージ進行の形態で音楽が収録されていることとSE付きバージョンが入ってるところですよね〜。
ラストのシャッター音のところで迫り来るシャッターが見え浮かぶのはオイラだけじゃないハズ!笑

このテープ自体あまりメジャーじゃなかったけど完成度は非常に高いと思いますね。

それにしてもこのパッケージのくたびれ具合がいい感じだな〜笑
Posted by RED FOX at 2008年07月10日 00:35
>それにしてもこのパッケージのくたびれ具>合がいい感じだな〜笑

そう! まさに、ビンテージ!
テープのほうも のびノビタ状態(><)

Posted by retrogamer at 2008年07月10日 23:24
あ…。
なんだかセンチメンタルジャーニー(懐)な気分になりました〜。

とっても、ありがとうございます ですぅ〜♪
Posted by りぃ子 at 2008年07月11日 15:34
こめんとありがとううございます。
センチメンタルジャーニーってことは、
16歳の頃・・・ってことですね(^^)
Posted by retrogamer at 2008年07月11日 23:05
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