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2008年08月21日

WECル・マン24 海外では移植ラッシュ!

おぼえていますか? 「WECル・マン24 」



このゲームは、家庭用には移植されなかったから、すでに存在すら忘れているって方も
多いかもしれませんね。

しかも、稼動時機にはアウトランという超ライバルゲームがロングランヒット
していたから、なおさらマイナーな存在となったかもしれませんね。

さらに初心者お断りな、シビアな操作感覚。ちょっとスピードを出したまま
コーナーにつっこもうものならスピンしまくり。
路肩に乗り上げて、ハンドルがガタガタと動いたものです。
その分、純真に上達を楽しむことが出来るマニア向けなゲームでしたね。

 世間的にはマイナーだったと思うけど、retrogamerは、
このゲームは好きだったなぁ。


BGMも、なかなか良かったし。

【ニコニコ動画】【AC】WECル・マン24 へたれプレイ(3周)




そうそう、アポロンからリリースされていたテープは、
アレンジバージョンにボーカルが入ってたからね。


〜Youtube動画の解説より〜



WEC Le Mans 24 (Konami - 1986) game music.
Composed and performed by Konami Kukeiha Club.

ハイウェイ・キラー
アーケード (ゲームセンター ゲーセン) 用 レーシング ゲーム、WEC ル・マン 24時間 耐久レース (コナミ - 1986年) の ゲームミュージック。
コナミ 矩形波倶楽部 としては 珍しい ボーカル入り の アレンジ (ハードロック調) が渋い。
(Zuntata の Free the Love とは 好対照。)
30代 の おっさん (オッサン オヤジ)連中 にとっては なつかしいゲーム レトロゲーム。





<ポスターかっこいぃ>

それにしても、上で紹介した動画に使われている画像、あれって、たしか
ゲームセンターでもよく貼ってあったポスターですよね?

20年ぶりぐらいに見た(^^)!
感激!

ま、こんなポスターなら見たことあったけど・・・
konamicar1_R.jpg

ちなみに、このコナミカーって実際に存在したらしいよ。
かっこいいねぇ。




<やっぱり、BGMよかったよね>

WEC Le Mans 24 はコアランドの魂を感じる名曲でしたネ(^^)
Lemans24_ (1).jpg
【ニコニコ動画】WECル・マン24 / コナミ

ゲームミュージックについては、詳しくは過去記事も見てね
●オリジナル サウンド オブ Wec Le Mans
http://retrogamer.seesaa.net/article/46369928.html




<海外では大人気?!>


で、さっき家庭用には移植されなかったって書きましたが、
海外のレトロPCには地味に移植されてました(驚)



おお、雰囲気は出てますねえ。特にケバケバしいタイトル画面がサイコー!

とはいえ、スピード感もないし、ライバルカーの数も少ない。
BGMは欲しかったなぁ。
でも、ZXってMSX以下の性能のマシーンなんですよね。
移植してしまったこと自体が奇跡と思いましょう(笑)


え、コモドール64版も存在するんだ(驚)


正常にエミュレート出来ているのかは不明だけど、ちょっと残念な
出来に思います。SIDによるBGMを聞いてみたかったんだけどね。
ロード中のSID音楽は軽快で好きです。

さらに、CPC版まで存在したんですね。
海外では大人気ですね(驚)



タイトル画面のPlayerカーは、ほとんどベネトンカラー(笑)

でも、もはや、ファミコンとかでリリースされていたような
ごく普通のレースゲームですね(><)

それにしても、80年代のLeManってデザインいいですよねぇ




スパークモデル製 1/43 ポルシェ 962C #5 LeMans 1989 6,300円 (税込)



 「WEC Le Mans 24」以降もLEMANSをテーマにしたゲームは
いろいろリリースされましたね。あなたにとってのLeMansゲーム
は何ですか?



<関連記事・リンク>


●レースゲームを作る(WECルマン24で検索)、メルヘンメイズも
http://blog.livedoor.jp/yamama009ma/archives/50854909.html




<CM>




Kyosho ラジコン ポルシェ 962 C LH No.10 '86LeMans /No.30441KR MINI-Z Racer ミニッツレーサー 17,325円 (税込)


2.4GHzで実現したミニッツ史上最速のシリーズ誕生!
1/27 R/C電動ツーリングカー ASF 2.4GHz MINI-Z Racer MR-02LM
ポルシェ 962 C LH
No.10 '86 Le Mans

■セット内容
・R/C ユニット組込済み工場完成シャシー(FETアンプ搭載)
・塗装・マーキング済みプラスチックボディ
・ピニオンギヤ(6T、7T、8T、9T)
・ホイールレンチ
■走行に必要なもの
・パーフェックスKT-18送信機(別売)
・送信機用単4アルカリ電池4本、走行用単4アルカリまたはニッケル水素電池4本。
※通常2〜3営業日でお届けできますが、お取り寄せ品ですので、お時間を頂く場合がございます。メーカー在庫が無い場合はご了承ください。
シャシーテクニカルデータ
■全長:180mm
■全幅:78mm
■全高:39mm
■ホイールベース:102mm(3L)
■トレッド(F/R):67mm/64mm
■タイヤ(F/R):Φ 23.5×9mm/Φ 27×12mm
■ギヤレシオ:7.3、6.3、5.5、4.9:1
■全備重量:約130g
■モーター:130クラス

※プロポ(送信機)は付属しておりませんのでご注意ください。


●空いている周波数をオートスキャンし、安心の操縦を約束するASF 2.4GHzシステム。
●パーフェックスKT-18送信機をシャシーとペアリング(シャシーに送信機を登録)するだけで走行準備は完了。
●クリスタルが一切不要な上、最大40台もの同時走行も可能。
●送信機1台を複数の2.4GHzミニッツシャシーに登録可能。
●圧倒的信号処理速度により抜群の操作レスポンスを実現。
●従来比2倍大容量化を果たしたFET素子採用アンプでパワフルな走り。
●低重心とマスのセンター集中をさらに進めた新設計シャシー。
●I.C.S.端子を装備。
●通電を知らせるLEDインジケーターを装備。


クリスタル不要で最大40台同時走行。
最速ミニッツを目指したハイスペックシャシーを開発。
速さを極めた新時代2.4GHzミニッツレーサー。

2.4GHzの新開発プロポは、クリスタル不要で空いている周波数を
自動的に選び、最大40台の同時走行も可能。
スイッチを入れるだけで、混信のない安定した操縦を楽しめます。
さらに歴代最速級の信号処理も実現し、ドライバーの意志が
瞬時に伝わるダイレクト感あふれるドライビングもかなえました。
しかも送信機をシャシーとペアリングさせる事で、1台の
送信機で複数の2.4GHzミニッツを操縦可能です。
シャシーも新時代に合わせてパフォーマンスアップした
LMシャシーを開発。3Lサイズのロングホイールベースシャシーは
モーター搭載位置を5.5mmも低く設定し(MMモーターケース比)、
さらにモーターマウント位置の左右センター化を実施。
加えてフロントに小径ホイールと新設計ナックルを採用して
車高を1mm低くし、フリクションダンパーを標準装備するなどで、
スタビリティを大幅向上させています。
さらにFETアンプの大容量化も盛り込み、運動性と加速性能、
最高速性能に一層の磨きをかけました。
またI.C.S機能を使用する事で、スロットルオフ時の転がり(惰性)
フィーリングやステアリングサーボの動作設定、アンプのドライブ
周波数の変更ができ、とことんセッティングを楽しむ事ができます。
別購入の2.4GHz送信機「パーフェックスKT-18」との組みあわせが、
ミニッツを超えた歴代最速ミニッツレーサーを実現しました。




パーフェックス KT-18送信機 ミニッツレーサー ASF2.4GHzシステム プロポ 8,400円 (税込)


■全長:280mm(アンテナ最伸時)
■全幅:160mm
■電源:送信機用単4アルカリ乾電池4本〔別売り〕
※通常2〜3営業日でお届けできますが、お取り寄せ品ですので、お時間を頂く場合がございます。メーカー在庫が無い場合はご了承ください。

〔特長〕
スイッチを入れるだけで空いているバンドを選び、バンド待ちやバンド確認の必要なく走行でき、しかもクリスタル不要で最大40台の同時走行を実現したのがKT-18プロポです。
● 空いている周波数を自動選択するASF2.4GHzシステム。混信を防止した操縦が可能。
● バンド確認やバンドの空き待ち不要。ペアリングするだけでシャシーに登録されスイッチ入れて即走行。
● クリスタル交換不要で最大40台の同時走行を自動的に可能にする安定した性能。
● 1台の送信機を複数の2.4GHZミニッツレーサーに登録可能。
● トレーニングモード搭載。ノーマルスピードの50%〜 0%までの設定が可能。ご自宅からサーキットまで幅広く楽しめます。
● 単4アルカリ乾電池4本仕様で、重量約290gの軽量仕上げ( KT-5 約540g)
● NEWブレーキシステム搭載。連続ブレーキ(ポンピング)が使える様になった事で、操縦フィーリング大幅アップ↑
● 送信機基板は、近藤科学(株)のハイエンドモデル「ヘリオス」にも匹敵。しかもICS機能を標準装備。
( KT-5比:分解能と信号化の処理速度大幅アップ↑)
● 受信機基板は従来モデルのAD(HG)基板と同等の性能。
● デジタルトリム採用。左右独立設定可能なステアリングEPA。
● ブレーキの効きが調整可能(スロットルトリム)






●1台のKT-18をペアリングするだけで、複数のシャシーをそのまま操作可能。
●定量的な微調整が行えるデジタルトリムを採用。
●トリム操作を音でお知らせ。

● 空いている周波数を自動選択するASF2.4GHzシステム。混信を防止した操縦が可能。
● バンド確認やバンドの空き待ち不要。ペアリングするだけでシャシーに登録されスイッチ入れて即走行。
● クリスタル交換不要で最大40台の同時走行を自動的に可能にする安定した性能。
● 1台の送信機を複数の2.4GHZミニッツレーサーに登録可能。
● トレーニングモード搭載。ノーマルスピードの50%〜 0%までの設定が可能。ご自宅からサーキットまで幅広く楽しめます。
● 単4アルカリ乾電池4本仕様で、重量約290gの軽量仕上げ( KT-5 約540g)
● NEWブレーキシステム搭載。連続ブレーキ(ポンピング)が使える様になった事で、操縦フィーリング大幅アップ↑
● 送信機基板は、近藤科学(株)のハイエンドモデル「ヘリオス」にも匹敵。しかもICS機能を標準装備。
( KT-5比:分解能と信号化の処理速度大幅アップ↑)
● 受信機基板は従来モデルのAD(HG)基板と同等の性能。
● デジタルトリム採用。左右独立設定可能なステアリングEPA。
● ブレーキの効きが調整可能(スロットルトリム)


2.4GHzミニッツの性能を引き出すエルゴノミクス(人間工学)デザイン。
ハイエンドプロポ並の機能をスタイリッシュに使える先進設計。

スイッチを入れるだけで空いているバンドを選び、
バンド待ちやバンド確認の必要なく走行でき、しかも
クリスタル不要で最大40台の同時走行を実現したのがKT-18プロポです。
2.4GHzミニッツレーサーのシャシーとの組み合わせで、
歴代最速の処理速度を発揮し、圧倒的なレスポンスを提供します。
使用方法もいたって簡単。最初の使用時にシャシーに
送信機を登録する「ペアリング」を行うだけの手軽さ。
「ペアリング」もほとんど自動なので、わずかな手順で完了します。
人間工学に基づいたデザインは、握りやすいグリップ形状と
各部の絶妙な曲面構成により、自然とホイールに指が絡みつく
ドライビングスタイルを実現しました。
さらに省電力設計により単4電池4本でOKの軽量コンパクト仕様。
長時間のドライビングでも疲れにくく、最適化された重心位置と
相まって軽快なドライブが可能です。機能面ではハイエンドクラスに
匹敵する使い勝手を実現。スロットルのエンドポイント個別調整や
舵角量の左右単独調整を可能とし、将来的な発展性を見込んだ
拡張端子も装備しました。しかも1台の送信機を複数のシャシーに
登録する事で、複数の2.4GHzミニッツを操縦する事も可能。
シャシーの買い増し時の使い勝手にも配慮した、
まさに新時代のプロポシステムが、ASF 2.4GHz
「パーフェックスKT-18」なのです。

posted by retrogamer at 00:01| Comment(4) | TrackBack(0) | アーケードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは&おひさしぶりです(^^;

>「WECル・マン24 」
このゲームは見たことないですね〜
でも、ポスターの車はわかります!

“Spice Pontiac Fiero SE86C”

ポンティアック=GM、この外観でアメ車です。
しかもエンジンはフォード・コスワース製という、
なんだかよくわからない組み合わせで
1986年のル・マンGr.C2カテゴリーに出場、
19位完走を果たしています。

▼アメリカ国内でのレースにて
http://flickr.com/photos/24636312@N07/2331175441

自分にとってのル・マンのゲームというと、
アーケードならセガの「Le Mans 24」ですね。
100円で24時間(実際は8分ほど)が体験できた
変わったゲームでした。

コナミのレースゲームって、最近の「スリルドライブ」も
含めて、変わった味のあるものが多い気がします。
ポルシェ959が出てきて音楽がカッコイイ「ホットチェイス」や
小型車で街をちょこまか走りまくる「GTIクラブ」とか
よく遊んでました!


あ、レースといえば今週末、BMWが「SUPER GT」に出場しますね。
それも凄い“衣装”を纏って…楽しみです

http://www.advance-step.net/index.html
Posted by おこさま夫婦 at 2008年08月21日 22:41
こんばんは!
おひさしぶりです(^o^)!

コメントありがとうございます。


さすが!LeManネタにはお強いですね!

あのKonamiカーがフィエロだったとは知りませんでした(驚)

実は、retrogamerは、一時期Fieroの中古を本気で買おうとしていたことがあるのです。といっても、正確にはFieroベースの
フェラーリレプリカなんですけどね。
結局は絶対にメンテに困るだろうと思って購入は断念したけどね。

参考までに・・・

●フェラーリテスタロッサレプリカ(フィエロベース)
http://www.enthuno-mori.at-server.com/ferrari/20030920ferrari/

>アーケードならセガの「Le Mans 24」
そうそう。あれはあれで良いゲームでしたね。



>あ、レースといえば今週末、BMWが
>「SUPER GT」に出場しますね。

痛車!!! 
これはインパクト大ですねぇ。
へぇ、ベースがZ4 Mなんだぁ(驚)

アニメや音楽制作に興味を持っていない
一般の方がどこまで認知するかが見物?
でも、きっと外国人にはうけるぞ!


Posted by retrogamer at 2008年08月22日 23:44
「WECル・マン24 」キター!と。(笑
このゲームのウリは何と言っても“ティーカップ筐体”でしょうね。ハンドルに連動してコックピットが旋回するのは楽しかったですね。ただスピンするとコックピットもスピンするので、ギャラリーが居た時なんかは恥ずかしかったデス。(汗

時間によって夕暮れになったりとル・マンの世界観を表現してはいるのですが、同じコースをずっと走るので単調になってくるんですよねぇ。そのあたりはアウトランがいかに素晴らしかったのかが伺えますね。

セガの「Le Mans 24」もプレイしましたねぇ。これはかなり得意でしたよ。トップでゴールするとエクストラカーと対戦できたんですが、これがなかなか速くて燃えました。空いてるモニターでライブ映像を映していたのも良かったですね。

Posted by code_VR. at 2008年08月30日 19:27
code_VR.さん、コメントありがとうございます。

「WECル・マン24 」の小型筐体は、まるでトイレの便器みたいなデザインって思ったのは私だけでしょうか?


景色が次々に変わるというのはたぶん、アウトランが世界初!
 コース分岐はダライアスが先だったけどね。

セガの「Le Mans 24」は、常にレースが行われていて、途中参戦するという考え方の変わったゲームでしたよね。
あれはあれで面白かったですね。


Posted by retrogamer at 2008年08月31日 14:51
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