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2009年02月02日

ファイティング ファンタジー

これはグロイですねえ。ファイティング ファンタジー。

今あらためて見ると、どことなくモータルコンバットぽいって思ったのは私だけ?
まあ、実写取り込みではないんですが、キャラクターのダークさっていうか、
残虐なところなんかが似てるなって思うんです。

どことなく海外っぽいグラフィックなんだけど、正真正銘Made In Japan!
そう、DECOゲーなんです。

魔物同士の格闘大会はさすがに厳しい世界!
負けることはすなわち「死」。
倒された敵のセレクト画面には「死亡」の文字が入ります。

エンディングでは倒してきた敵の「屍」が順に紹介されます。
ぜったい女の子受け悪いでしょうね、このゲーム(^^)
まさに戦いに生きる漢のダークファンタジー!

FM音源バリバリの音楽も、なかなか良いですね!
特に最終ボスの音楽がミッドナイトレジスタンスぽい
感じで好きです!ゲームシーンにはイマイチ合っていない
気もするけどね。

 で、このゲームはおもしろいのかっていうと・・・・。
「ビミョー!」

なんだか作りが粗いんですよねぇ。

なんだか難易度設定が変で、敵の攻撃がヒキョーすぎて
納得いかないところもある。
さらに、操作性がちょっとよろしくありません。
やっぱストリートファイターシリーズが成功したのは、
操作性が素晴らしかったことが大きく影響してるんでしょうね。



このゲームについてのレビューはコチラで詳しく書かれているので、
見てみると面白いですよ。

●ファイティングファンタジー
http://www.interq.or.jp/pacific/yasufumi/DECO/f-fantasy.html



まあ、こんな残虐ゲームだし、あまりヒットしなかったから、
家庭用への移植は無かったんだけど、続編(といってもよいのかな?)は
存在します。

そう、デスブレイド!

主人公(マイク)が同じで、世界観が同じってだけで、
まったく別のゲームになっちゃたけどね。

 クォータービューに画面構成が変わり、さらに
プロレスの要素が入った意欲作!・・・だったはずなんですが、
やっぱり作りが粗くて、面白さはビミョー!。

でも、ダークファンタジーなキャラクターはさらに
ダークさがパワーアップ!
見てる分には迫力あって楽しいゲームでした。

SFCやTOWNSやX68000に移植されてたね。
retrogamerはTOWNSで友達と良く遊びましたよ。

個人的にはTOWNS版はけっこう好きです。


SFC版は遊んだこと無いから、どれほどの出来なのか
気になる(^^)




デスブレイド 6,279円

ラベル:レトロゲーム
posted by retrogamer at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アーケードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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