立体映像が映る液晶ディスプレイを買ってしまいました!
(わくわくするような未来的なパッケージ!)
実は、 retrogamerのサブ・パソコンは今まで15インチの液晶ディスプレイ。
メインPCは21インチのCRTディスプレイ(定価40万円!)だけど、
さすがに10年以上使ってるのでそろそろ新たにワイドタイプの
液晶ディスプレイが欲しいなって思い電気屋をめぐっていました。
実はretrogamerは、その昔PC-100を初めて見たときから縦画面の
ディスプレイにあこがれていました。だから、縦にしても、横にしても
使えるディスプレイを探していました。
これがPC-100ね。
で、画面を90度回転出来るディスプレイの機能のことを
「ピボット機能」っていうのだけど、意外にこの機能を搭載した
ディスプレイって少ないんですよね。
そこで見つけたのがZALMANのディスプレイ「TRIMON」。
正式型番は「ZM−M220W」。22インチのワイドディスプレイで、
解像度は1680×1050。
画面の高さ調整や回転がとてもやりやすかったし、台座がしっかり
していたのでとても良いなって思いました。
唯一不満だったのは解像度がFullHDでは無いことでした。
でね、値段がすっごく安い!
でも、よーく見ると定価が9万円以上もするディスプレイで、
以前は5万円以上で売っていた・・・。
しかもディスプレイの枠の右上には「3D DISPLAY」って刻印が
ある。
なぜ、もともとはこんなに高価なディスプレイなんだろう?
って疑問に思ったので、家に一度戻ってネットサーフィン!
そこで得た情報にびっくり!
ZALMAN 22型 3D立体対応 ワイド液晶ディスプレイ ZM-M220W 41,895 円
・高品質の2D/3Dイメージ実現
・ゴーストイメージ(残像)なし
・3Dゲームの完璧な3D立体映像実現
・モニターの高さ及び角度の調整可能、回転軸採用によるモニター画面の縦・横向けが自由自在
・簡単な2D/3D変換
・応答速度の速さと精密なコントラスト比
・広い視野角
・Stereoscopic Player(3D動画プレイヤー)の基本提供
製品活用分野
・3Dゲーム、アニメーション、映画、マルチメディアコンテンツ
・3D設計、デザイン(産業、ファッション、建築インテリア)
・3D KIOSK(展示会、モデルハウス、案内センター)
・医療、科学、運滋養シミュレーション及び研究分野
そう! これは、立体ディスプレイだったのだ!
お店のポップには、どこにもその説明は書いていなかった!
1年ぐらい前の製品らしいのだけど、
けっこう有名な製品だったようなんだけど、retrogamerは
この製品を知らなかったのだ(><)
情報収集に利用させていただいたHP
●4Gamer_net ― 春だ飛び出せ,3Dステレオ映像ゲーム環境(その2)Zalman製液晶ディスプレイ編
http://www.4gamer.net/games/038/G003884/20080509029/
●ZM-M220W【ゼットエム - エム220ダブリュー】商品概要
http://www.mikimoto-japan.com/beans/products/zm_m220w/index.htm
●PCで立体視してみるぶろぐ Zalman 3Dモニターまとめ
http://z800.blog.shinobi.jp/Entry/546/
ってわけで、さっそくセッティング!!!
さっそく縦画面を試してみる!
しっかし、縦に長すぎて首を上限するのに疲れる!
でも、夢にまで見たPC-100環境!
ちなみに手前が今まで愛用してた15インチディスプレイ。
縦画面はやっぱり快適です!
ところが、この縦画面環境では3Dゲームが出来ないことが
判明!
縦画面にグラフィックを表示するには、グラフィックカードの
画面の回転機能を使用するのだけど、画面の回転をさせると
Direct3Dが使用できないのだ。つまり、3Dゲームの起動が
出来ない!
とはいえ、ホームページを見たり、文章を書いたりするには、
なかなか快適!
くせになりそうです。
さて、せっかく買った「3Dディスプレイ」。
横にもどして、本当に飛び出すのか実験です。
まずは説明書に従ってドライバーのインストール。
そして付属CDに入ってた3D再生ソフトをインストール。
そして、3Dメガネをかけます。
3Dメガネはメガネに取り付けるタイプも付属しています。
それから付属データで熱帯魚がたくさん泳ぐ海中の動画を見てみました。
おお、これはすごい!
見事に立体的に見えます!
これはヤミツキになりそう!
実は海外に有料も含めて、3D映像のデータが存在することも
わかりました。それらのサンプルをいろいろ見て楽しみました。
これがね、なかなかスゴイ!!
そんでもって、3Dのゲームにも対応するってことで、
こちらも試してみました。
基本的にはDirect3Dで動く3Dゲームならば、
立体視に対応できるようです。ただし、1680×1050の解像度でなければ
立体視できない。
アンチエリアシングはOffにしないとうまく立体視できないようです。
さっそく、OutRun2006で試してみました。
おおお、ちゃんと飛び出ます!
まさに「OutRun2006 3D」状態です!
これは感動です!
残念ながら、写真で立体をお伝えすることが出来ないのですが、
まるでフェラーリがミニカーのような立体感!
昔のエレメカの自動車を操っている感覚。
立体の世界はプレーヤーのフェラーリが、もこっと飛び出た
感じで、奥に世界が広がっているって感じ。
うーーん。文章化するのは難しい。実際に遊んで
見てもらわないと説明しずらい!
ちょっとセガ マスターシステム版の「OutRun 3D」に
似た立体構成のような気もする。
ちなみに、3Dメガネをはずすと、右目用の映像と左目用の映像が
合成されて見えるから、ぶれたような映像になっています。
映像設定は、必ず1680×1050でないとうまく立体視できない。
立体視機能のON−OFFは「CTRL+T」で、いつでも切り替え
可能なので、気分に合わせて遊べます。
リネージュ2やマギノビなど色々なゲームで
効果的に飛び出るらしいから、他のゲームも
いろいろ試してみたいですね。
立体に見える仕組みの基本は、右目と左目でそれぞれ別の映像を
見えるようにすること。
過去にはファミコンやセガMark3などでおなじみの液晶シャッター
方式などがおなじみでしたね。
液晶シャッターの場合は、TV画面に右目用の映像と左目の映像が、
高速に交互に表示されて、それにあわせて3Dグラスの液晶シャッター
も左右交互に開閉させることにより、3Dを実現させていました。
だから、ちらつきが激しかったよね。
ZALMANのディルプレイの場合は、実は液晶シャッター方式では
ありません。ディスプレイに特殊な偏光フィルタを1ラインごとに角度を
違うようにして貼ってあるらしい。そこで、奇数のラインは右目用、
偶数のラインは左目用って感じで絵を描いて、それを偏向フィルタ付きの
メガネを掛けることによって右目には右目用、左目には左目用の映像を
映し出すことが出来るようになっているのです。
だからちらつきが無い!
もちろん立体視をしないときは、ごくフツウのディスプレイとして
使用できます。
この製品は、
たしかにFullHDに対応してないし、HDMI端子も無い。
出来れば1920×1600表示が欲しかったところだけど、
それは贅沢ってもんですよね。
この希望を全て満たした3Dディスプレイは、
現在は20万円近くするので、とてもじゃないけど
買えません(><)
でも、各社が3Dの研究をいろいろやってるようなので、
数年後には立体テレビも安価になって普及するかもしれませんね。
ってわけで、良い買い物をしました(^_^)
ラベル:ハイテク
自動でハンティング,ヒール,拾うなどの機能をする装置です。
オンライン ゲームをする時,自動でしたらと思う時なかったのですか?
私はオートマウスを使った後からはゲームがより一層おもしろくなりました。
単にRMTのための装置ではありません。
一般人もこの装置をご使用になれば気楽にゲームを楽しまれることができます。
一々モンスターを追いかけてハンティングする必要ありません。
自動で狩り、拾いをするようにして残り細かいことだけは直接して下さい。(かなり楽しいです)
ゲームサーバーに記録を残さないオートマウスのハードウェア式を推薦します。(www.automouse.jp)