前の記事でも紹介した「タリカン」シリーズのパート3。
グラフィックは次元が違うほどにキレイになり、
ワイヤーで移動できたりと、多彩なアクションも
さらに磨きがかかっていますね。
挙動は違えど、ワイヤーアクションといえばトップシークレット
(ヒットラーの復活)やバイオニックコマンドーやスパイダーマン(笑)
が有名ですね。
ボスの攻撃も、前作に比べれば多彩に進化。
キャラクターの動きが前作よりもさらになめらかになっている
ような気がします。
どこかで見たようなボス(R-TYPEとか・・・)もいい味出してます。
背景が多重スクロールしたりするステージがあったりと、
技術の進化もあちこちで見られますね。
武器を取ったときのクリアな音声もGood!
(タリカン2でもしゃべるけどね)
AMIGAの音源を限界まで駆使した音楽もかっこよくてすばらしい。
前作に引き続きChris Huelsbeck氏が音楽を担当。
やっぱ、なみのセンスではないですね。すばらしい!
実は3からはプログラマーが交代。1や2はManfred Trenz氏が手がけていたが、
3からは名作Apidyaを手がけたPeter Thierolf氏がプログラミング!
どことなく雰囲気が変わったのはそのせいなのかな?
素晴らしいゲームなので、やったことが無い方は、
どこかで見かけたらやってみてね!