DokiDoki!!
ワタシのMBP(MB470JA)は、ドライバーを使わなくても、フタを開けるだけで
簡単にHDを取り出せるタイプ。
HDと本体を固定するネジは1本のみ。精密プラスドライバー1本あれば、
簡単にはずせます。
もともとのHDは、東芝製の240Gタイプ。それを、今回は、
SAMUSANGの500G(5400RPM)に取り替えます。
ちなみに、このHD祖父地図で、新品で7,980円でした。
(本当はSSDが欲しかったけど、まだまだ高いよぉぉお)
と、ここまでの作業時間は約2分。
ここまでは順調だった・・・。
よーーーく見てください。MACから取り外したHDDには、
スペーサーが付いてますよね!?
右がMACから取り出したHD
下がMACから取り出したHD
このスペーサーが、くせもの!
ちょっと特殊なネジ穴になっているんです!!!
このスペーサーによって、HDDと本体がぐらつかないように
固定できているのです。だから、新しく買ってきたHDDにも、
このスペーサーを移植してやらないと、本体を移動させたときに、
HDDがグラグラと動いて、きっと壊れてしまいます。
一見すると、極細な六角レンチの穴に見えるのですが・・・
実は、星型ドライバーの穴ってのが正解!!!
はい!出ました! 星型ドライバーセット!
かなり、小さい穴だけど・・・これはT6番だな!
はい!ジャストフィットしました!
あとはネジ穴をつぶさないように慎重に左に回してやればOK!
やったぁ!
あとは、新らしく買ってきたHDDに、スペーサーを取り付けてから、本体に収納してやれば作業終了!
そして、取り出したHDDも、USB-HDDケース(980円なり!)にぶちこんで、
もしものときに備えます。
そう! MBPはUSBブートも可能だから、もしも換装HDDが調子悪いときにも、
もともとあったHDDからブート出来ちゃうんですねぇ。便利です。
USBブートの方法は、実は簡単!
BootCampでインストールしたWINDOWSの時と一緒!
そう、スイッチ入れたときにOptionキーを押しっぱなしにしておけばUSBドライブからの「MacOS X」の起動が可能!。
でも、このUSB-HDDにインストールされている
WINDOWSの起動は出来ないかも!?
ちなみに、HDDをまるごとコピーするユーティリティもあるから、
それを利用するとソフトの再インストールする手間もかからないようです。
●CARBON COPY
http://www.bombich.com/index.html
リアルタイムのバックアップなら、timemachineも便利でいいですね。
ちなみに、Apple製品以外のNasをバックアップ先にしたい場合は、
iTimemachineを使用すると実現可能!
●MOONGIFT ネットワークドライブでバックアップ「iTimeMachine」
http://www.moongift.jp/2008/01/itimemachine/
そして今は、SnowLeopardインストール中!
もちろん、無事にインストール完了!
これにて、一件落着!
<今回のマトメ>
・MBPの内臓HDDの横についているスペーサーは星型ドライバー(T6)で外せる!
・外付けUSBドライブからのOS起動は電源投入時に「Option」押しっぱなしで可能!
・外付けネットワークドライブでtimemachineを使用するには、iTimemachineで実現可能!
フレッツ光、ADSL、Wimaxなどといったネットワークを契約していただくことにより、
PCがたったの100円から入手可能です。