「アタック ナンバー ワン」といえば・・・、
最近で言えば、「ぱちんこ アタックNo.1」(笑)
その名前の通り、バレーボールが題材です。
では、「エコアタック」って何?
必殺技の名前?!
でも、その前に、アタックナンバーワンといえば、
2005年には、上戸彩 主演の、ドラマもありましたね。
主題歌は福田沙紀 でしたね。
でも、やっぱりレトロゲーマー世代的には、
浦野千賀子原作のスポーツ漫画でしょう。
アニメのほうも大ヒットしました。
この頃のスポーツアニメといえば、
「巨人の星」
にしてもそうだけど、スポ根(スポーツ根性 スポコン)
ものが多く、熱血的な作品が多かったものです。
「アタックNO.1」の影響でバレーボールを始めた人も
多かったのでは?
それでは、やっとここで、エコアタックの正体を明かそう。
「エコアタック」は、
実は、地球儀型のバレーボールの名称です。
どう、インパクトあるでしょ!?

「Eco-Attack」の品番は「MDEL ECA200」で、5号球。
TOYOBO(東洋紡)製。
2000年7月6日の気象衛星から受信したデーターを
コンピューター処理により画像化し、それをTOYOBOの技術で
Volley Ballにプリントしています。

飾り物としてもなかなか良かったのですが、
これで野原などで「アタック ナンバー 1」の
ごとく、バレーボールをしていると、
みんなに珍しがられます。目立ちます(笑)
飾り物として使うときは、紙で出来た展示用の
台座があるので、それを使用して飾ります。

そんでもって、この地球儀型ボールには、バレボール
以外にも「エコシュート」というサッカーボールも
発売されていました。
このような、地球儀型ボールのシリーズは
「スポーツボール型環境地球儀」と名づけられて
いました。愛称は「エコダマ」でした。
(ちなみに、10年ぐらい前に流行した言葉、
「ネオダマ」は今では死語(常識)となっています。)

(クリックで拡大)
どうして、環境地球儀なのかというと、
「Think Of The Earth プロジェクト」のように、
収益の一部が、日本ユニセフに寄付されるように
なっていたからなのです。
スポーツしながら、地球の姿を見て、リラックスも
出来る。しかも、なんとなく地球を見ていると、
この綺麗な地球を守りたいと思えてきて、
環境破壊をしたくなくなる。
(ポイ捨てなどのゴミをしなくなる)。
しかも、地理にもくわしくなれる(かもしれない)
周りの人が珍しがるので、いろいろな人とお話が
出来る・・・・。
と、いいことずくめの楽しいボールです(笑)
でも、残念ながら限定販売(だったと思います)
でしたので、今となっては、新品は手に入らないようです。
「それなら、バレーボールゲームでもするか!」
って方のために(ちょっと強引な展開でゴメンなさい)
レトロゲーマー向きのバレーボールゲームを紹介します。
そう、名作・ディスクシステム版の任天堂「バレーボール」

久しぶりに遊んでみましたよ。
ちなみに、ディスクシステムとは、こういうものだ↓
http://www.youtube.com/watch?v=hRHvhlkEJkQ
今の3Dバリバリのバレーボールに比べればずいぶんシンプル。
でも、オモシロさはそんなこと関係無し!
「アタックNO.1」の気分で遊びましょう。
当時としては、上手にバレーボールが表現されていました。
サーブしたあとは、レシーブ→トス→アタックという流れで
ゲームは進んでいきます。以外に、いろいろな戦略が使用
出来たのがこのゲームの醍醐味。
http://www.youtube.com/watch?v=S5UvX9Frbuc
とにかく、練習すればするほど、いろいろな技がだせるように
出来ていた。そこが良いといえば良いのだが、
とっつきにくかったのも事実。
ちなみに、マシーンスペックのためか、6人制のバレーボール。
そのため、画面がごちゃごちゃしなくて、シンプルに遊べる
ので、遊びやすく、これはこれで良かった。
CPUがワンパターンなので、長く遊ぶと飽きてくるけど、
やはり熟練した人どうしの「人VS人」が熱い!!!!
また、TV−CMが、なかなか良かったですね。
http://www.youtube.com/watch?v=NN2ijJxn_lY
(詳しくは語りませんが^_^)
今遊んでも、充分楽しい名作です。

ところで、ツインファミコンを使用して、「バレーボール」
を遊んでいるのですが、ツインファミコンに、
任天堂製の「ディスクシステム」を装着して使用できる
かどうかって思ったことありませんか?
その答えは次回「ツインファミコンのちょっとした秘密」
にて紹介しますね。