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2007年04月24日

「悪魔城伝説」 コナミの傑作

Konamiの傑作「悪魔城伝説」
「悪魔城ドラキュラ」につづくゴシックホラーアクション
覚えていますか?

AKUMADE01.JPG


遊んだことありますか?


「悪魔城伝説」は、こんなゲームでした。






<ソフト情報>
AKUMADE02.JPG
AKUMADE03.JPG


Nintendo ファミリーコンピューター(ファミコン)用
1989年12月22日発売
ROMカートリッジ(3M)
パスワード機能付き
定価6500円


カートリッジに"VRC6"という特殊チップを
搭載しているので、ファミコンの限界を超えた、
ハイクオリティなサウンド&緻密なグラフィック
を実現していました。


VRC6から出るサウンドはファミコンとは思えない
ほど当時としてはハイクオリティー。
MSXのSCCやPC-ENGINEぐらいの
サウンドクオリティーがありました。
サンプリング(あまりクリアな音質ではありませんが)
によるドラムやパーカションの音もサイコーでした。
(とはいえ、それでもピコピコ音でしたが)



そんな悪魔城伝説は
コナミの名作ホラーアクションゲーム。
ファミコン最高峰といって良いほどの
秀作アクションです。
 音楽も、曲的にもすばらしく、いまだに
ファンも多い。








そんな「悪魔城伝説」は、
悪魔城ドラキュラ シリーズ第3弾。
今回の主人公がシモンという男だった
第1作の悪魔城ドラキュラよりも昔の話で
祖先にあたる「ラルフ・C・ベルモンド」が主人公。
ドラキュラ討伐目指して恐怖と戦慄の冒険。
仲間のキャラクターが登場し、シーンに
合わせて切り替えができるのも特徴。

とにかく、ゲームバランスが絶妙に調整されていて、
遊んでいて楽しいゲーム。
今遊んでも十分楽しい良作ゲームです。


海外名は「Castlevania III: Dracula's Curse」。そう。
正式に悪魔城ドラキュラ シリーズ3 というわけ。

(海外版ですが、全ステージ見れます)
ただ、海外版で残念なのはサウンド。
特殊DSPチップが日本とは違う”MMC5”
というものを搭載しているため、
サウンドは普通のファミコン内臓
の音源を使用している。
日本版(VRCY搭載版)との聞き比べ用には
貴重な存在かも。


ボスラッシュ





悪魔城伝説 最終面

ファミコンにしては、脅威のグラフィック。時計台の歯車が回りまくります。



外人様のパワーを感じるのだ。



壮大なイベントだ。パイプオルガンも良いものですネ。



他にもアツイ外人様はいっぱいいますので、
ぜひ探してみてください。

ドラキュラシリーズは他にもいっぱいあり、
現在でも続く人気シリーズ。
もし、このファミコン版をあそんだこと
ないのでしたら、一度は遊んでみてください。


















posted by retrogamer at 23:50| Comment(0) | TrackBack(1) | ファミコン / 任天堂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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