「成分解析」のことがネタになっていた。
「成分解析」とは、名称を入力すると、
その物質の成分を解析してくれるというソフトのこと。
1年ぐらい前に大流行して、友達と
お互い本名を打ち込んで成分解析して、
一喜一憂していたことを思い出しました(笑)
ちょっと、流行遅れになってしまったかも
しれませんが、「成分解析」を実際に試して
みました(笑)
成分解析 on WEB
http://seibun.nosv.org/
さっそく、
「レトローゲーム」と打ち込む(笑)
すると・・・
即効で結果が表示されました。
レトロゲームの解析結果
レトロゲームの58%は汗と涙(化 合物)で出来ています
レトロゲームの25%は赤い何かで出来ています
レトロゲームの8%はマイナスイオンで出来ています
レトロゲームの5%は理論で出来ています
レトロゲームの4%は言葉で出来ています
この解析結果を、retrogamer的に分析してみた。
<レトロゲームの58%は汗と涙(化 合物)で出来ています>
おおお、たしかに、昔のゲームは
汗と涙で出来ている作品も多いことでしょう。
キャラクターゲームで完成間じかになったのに、版権の
都合でお蔵入り。しかたなく他のメーカーに権利を
売却なんてことも。
また、某S社はキラータイトルとして旧Z国で発明された
画期的なアクションパズルゲームをS社独自のアレンジで
アーケード化。画面上にも登場する、サルのように
遊びまくる人がたくさんいました。 (歴史的大ヒット)
某S社の家庭用ゲーム機にも移植。すでにROMも
生産終了し、いつでも出荷可能な状態で倉庫に収納。
しかし、そのとき、突然、某N社の陰謀により、
版権を牛耳(ぎゅうじ)られ、N社の許可なく
販売することが出来なくなってしまった。
せめて、カセットを生産する前なら、まだ被害は
少なかったろうに。
まさに、「真珠湾攻撃」のようなものだ。
この幻のROMは今でも「夢の島」で眠っていると言う話だ。
この無念は2006年の9月に、PS2版というかたちで、解消
されました。
ドンキー○○○というゲームは、
もともと・・・××・・−−×△◎---ピー ガガガ.
あ、妨害電波にあってます。
この辺でこのお話は終わりにします。
ゲームの歴史は汗と涙の歴史なのだ。
<レトロゲームの25%は赤い何かで出来ています>
赤い何かとは? フェラーリじゃあ無いよなあ。
やっぱ、血?
「血と汗と涙」で、合計で、83%だもんね。
<レトロゲームの8%はマイナスイオンで出来ています>
マイナスイオンとは、やはり、DECOのことでしょう(笑)
(ゾルゲ本 謎のゲーム魔境4 で知った事実でした)
※どういう意味か、わからなくて、
しかも気になって夜も眠れなくなってしまった方は、
コメントにて、どういう意味かと質問してくださいね。
<レトロゲームの5%は理論で出来ています>
理論、そうだねぇ、コンピューターのプログラムは
フローチャートで流れが出来ているというか、
ようするに、YesかNoか、0か1か という
理論で出来ているのも確か。
でも、昔のゲームは理論よりも
情熱や、勢いで作っていたので、
理論の%も少ないのかも(笑)
「オレは、こういうゲームをつくるんだぁ」
みたいな。
まあ、そんなとこでしょうか。
<レトロゲームの4%は言葉で出来ています>
言葉は少な目かぁ。「良いゲームに言葉はいらない!」
ってことだな。きっと。
その辺は、音楽に国境が無いのと同じか。
とまあ、レトロゲームに相応しい(ふさわしい)
楽しい結果が表示されました。
※成分分析の歴史と仕組み
もともとは
「カドルコア世代」
http://tekipaki.jp/~clock/cgi-bin/webd_pro/diary.cgi
で2005年11月に公開されたWin用のフリーウエア。
2006年4月ごろに大ヒット! あらゆるところで、
この「成分分析」の話題を見かけるようになりました。
このソフトの仕組みは、入力された文字列を、
ある一定の法則に従って乱数化して割り算を繰り返して
成分を検出するようになっています。
だから、結果には、これといって根拠は無い。
お遊びソフトなので、結果を本気にしたはいけません(笑)
乱数を通した計算結果によって、
あらかじめ用意されている成分候補(100ぐらいあるらしい)
から、振り分けて表示しているにすぎないわけ。
でも、不思議とマッチした結果が出てくるから面白い。
「偶然の産物」とは、いつでも面白いものである(笑)
作者の説明文より
適当に入力した物質の成分を解析する謎のツールです。
本気にしないでください(何)。
面白い結果が出たら教えてほしかったり。
★カドルコア世代☆ // ソフト部屋
http://www.tekipaki.jp/~clock/software/
このWin用ソフトを手軽にWEBから利用できるのが、
今回試した「成分解析 on WEB」
http://seibun.nosv.org/
<WEB版とダウンロード版では 分析結果が違う>
試しに、ダウンロード版でも成分分析してみた。
レトロゲームの成分解析結果 :
レトロゲームの47%は華麗さで出来ています。
レトロゲームの25%はアルコールで出来ています。
レトロゲームの23%は心の壁で出来ています。
レトロゲームの2%は回路で出来ています。
レトロゲームの1%は税金で出来ています。
レトロゲームの1%は着色料で出来ています。
レトロゲームの1%は砂糖で出来ています。
おお、なるほど。華麗さと、回路、は納得。
アルコールは、アイデアに詰まったプログラマー
が浴びるように摂取したからだろう・・・。
みたいに、分析してみるのも面白いですね。
もちろん、結果は、あくまでも「お遊び」だから、
本気にしてはいけないのは言うまでもありません(笑)
どうやら、WEB移植版は成分候補が異なっているよう
ですので、興味のある方は 両方試してみても良いかも。