「勉強しなさい!!!」 って
「のび太」のお母さん(今はセーラームーンの声だけど)
みたいに、子供(特に小学生)のころに
親に どなられたことはありませんか?
勉強していても、ご飯を食べていても、
まさに子供は、このような心境!!

まさに、「やりたいざかり」なワケだ。
この○○○が、何か気になるところ(笑)
ところで、1985年ごろのお話。
我が家は 当時、TVが合計4台
ありました。
ある日、 親が出かけて家に いないときに、
友達が10人ぐらい集まり、
全てのTVを使って、ゲームをしまくろうと計画した。
1台は「ファミコン」、
もう一台は「任天堂 テレビゲーム6」、
もう一台は友達の持込の「カセットビジョン&与作」
そして、もう一台はMSXを接続と、まさに
ゲームセンター状態!
とてもみんな楽しそうにゲームをしまくっていました。
ところが・・・
親が思っていた以上に早く
かえってきてしまったのだ(汗)
友達は、そんなことは おかまいなしに
GAMEをPLAYしまくる。
もちろん、retrogamerは真っ青な顔に・・・。
そろそろ、終わりにしようと友達に言っても、
なかなか きかない。
そして、やっと帰ったあと、
当然のように親から雷が落ちた!
「うちはゲームセンターじゃない」

ゲームで2台以上のTVを同時に使用することを
それ以降禁じられたのは言うまでも無い。
ちょっと話は変わるけど、
あるとき、ファミコンでバグ技を編み出そうと、
「エレクトリックサンダー」をくらわしていた
時の話。

なんのことはない。「ゲームセンターあらし」
じゃ あるまいし、
エレクトロニックサンダーボルトなんて
常人が出来るわけもないので、
電源を切らずに「カセットヒッコヌキ」
そして、すかさず「ホカノカセットソウニュウ」
なんて危険な荒業に手を出した。
また、カッセット斜めざしでも、効果が現れる
こともある。
さらに危険なカセット分解および、「はさみ」による
強制ショート!!!!
※ピンセットも使用しました(絶対マネしないように)
これが、けっこう、珍現象が起きて楽しいのだ。
たとえば、初代マリオブラザーズだと、何もボタンを
押さなくてもマリオが垂直に移動。
これを我々は「エレベーターマリオ」と名づけた。
また、好きなところで、ジャンプと同時でショート
させることで、なんと、フロアーを自由に作れた。
また、フロアーを消すことも出来た。
これを我々は「エディトマリオ」と名付けた。
こうすると、カメが永遠に下に下りてこない(笑)
昔、ファミ通(マガ だったかも)で、
「スーパーマリオ」の幻のエリア9というのがスクープ
されたことがあるが、実はこのスクープは、
この エセ・エレクトリックサンダーボルト
によって作られたものだったのだ。
あとから、本の編集部も「捏造バグ技だった」
(ちょっと表現は違うけど)
とワビを入れていましたネ。
そう、ゲーマーとして、決して、踏み入れてはいけない領域。
「ゲームを狂わせるという行為」
「ゲームを裏切ると言う行為」
でも、危険なことをするときに人は快感を感じるものなのだ。
でも、
当然、我々にも天罰が下りました。
あるとき、いつものようにエレベーターマリオで遊んでいると、
「バチッ!」と本当に閃光が! しかも ちょっと コゲ臭い。
「あああ、やっちまったぁ」
何度電源を入れても画面は真っ暗。
ついにファミコンはダウンしていまいました。
まさに、奈落のそこに落ちた心境。半泣きです(汗)
壊した理由は親には言えず、やはり、
「突然、こわれた」としか言えませんでした。
(いまだに親には告白してなかったりして・・・)
親は「にやり」として、これを機にファミコンを卒業
したらと言って来た。
そこですかさず、「弟も遊びたいだろうし」
と、弟を”だし”にだす。
弟もウソ泣きかもしれないが、「ワーン」と泣き出す。
こういう時は普段は中の悪い兄弟姉妹でも、
結束するものだ。
そういうわけで、なんとか修理に出してもらうことに成功!
「それから それから」
しばらくたって・・・・
かれこれ1ヶ月もたつ。
そろそろゲーム禁断症状があらわれるころだ。
親も上手(うわて)だ。
とっくの前にファミコンが直ってきたくせに、
「まだ直ってないよ」と
平然と子供をだます(笑)
ついに、
しびれを切らして、
親が出かけてるときに
修理に出したお店の電話番号を
電話帳で調べて、恐る恐る
電話をすると・・・・
「もう、1週間ほど前に
直って、引き取ってもらってます」
「な、なんだとぉぉ」
激怒したことは言うまでもない。
最終的には、親の
「直っていないと だました ことは
悪かったけど、勉強もがんばって
ほしかったから・・・」
の考えに折れた(弱)
でも、ファミコンが家にあろうと、
なかろうと、結局は同じ。
ファミコンが なければ、今度は
テレビを見まくる(汗)。
そして、「ゲームは1日1時間」
のような家族ルールが決まり、
めでたく、ファミコンを取り戻す。
ハコをあけて、びっくり!!!!
初代の誇り、四角ボタンが
勝手に、丸ボタンに取り替えられている!!!
「■が●に、え、え、えどういうこと!?」
とても悲しい気分になりました。
近年、四角ボタンファミコンが高値で取引
されている現場を目撃するたびに、
この悔しさを思い出します(涙)
結局のところ、任天堂がどういう修理対応を
したのかは今となってはわかりません。
もしかしたら、直すのも大変なので、
本体ごと交換したのかもしれませんしね。
ちなみに、保障期間が少し過ぎていたので、
しっかり4000円以上とられていた(泣)。
(親様、すんません)
このように、ゲームにまつわる親との攻防戦は
それからも いろいろありました。
楽しかったことも、はらただしかったことも・・・
今となっては良い思いでですネ(笑)
これらの親の制裁は、結局は
「子供のことを思ってのこと」。
今になって分かる親の愛。
親子は いつまでも
仲良くしたいものですね(^_^)
他にも色々な思い出がありますが、
そろそろ、かなりの長文にもなってきましたし、
また、次の機会にでもお話しましょう(笑)


楽天 テレビゲーム市場
きっと遊びたいゲームが見つかる・・・。


楽天 ダイエット市場
ゲームで なまった体を シェイプアップ!!
きっといいものみつかるヨ。
>今になって分かる親の愛。
身に沁みます。
そして、懐かしいです・・・
。・゚゚・(>Д<;)・゚゚・。
ただし、私が遊びにいくと、「おじさんにこの画面をみせてあげるためにやるの」といって、例外になるそうな^^
「ゲームは週に1時間」とは、
あまりにも厳しすぎですね。
甥は てきーらさんの訪問を 毎日の
ように待っていることでしょう。
我が家は ポン タイプの
「TV−GAME6」ぐらいまでは、
親子仲良く対戦とかしてましたが、
ファミコンになると親も時代について
これず、ほとんど親子PLAYは実現しませんでした。ちょっと さみしかった。
でも、唯一、親子で燃えたのは
「ファミリートレーナー」
体を使うゲームだから、コントローラ操作
が苦手な親でも、かなり楽しんで
PLAYしてました(笑)