
やっぱり、大きくて、これ1個で
おなかイッパイ。
ハンバーガーのゲームを思い出しました。
そう。ハンバーガーのゲームとは、
「ハンバーガー」のこと。
DECO(データイースト)がアーケードで
リリースした、怪ゲーム。
何故かプレーヤーは巨大なハンバーガーを
作るコック。コックの名前は「ピーターペッパー」
敵は巨大なウインナー、タマゴ、ピクルスといった
ハンバーガーの具たち。
コックは作りかけのハンバーガーのパンや野菜や
ハンバーグを落下させて、ハンバーガーを完成
させていくのだ。そのときに、敵もろとも落下させたり、
敵を挟み込んで落下させるのがポイント。
敵に囲まれたら、最終兵器「ペッパー」で、
敵を一時的に動けなくすることも出来る。ただ、
使用回数に制限があるので、ここぞというときの
ために温存しておこう。
数々の難関を越えて、ハンバーガーを全て
完成させると1面クリアとなります。
ちなみに、このアーケード版の基盤は、
DECOカセットシステムという、カセットテープ
から読み込んで起動するというシステムを使用
していました。だから、起動までけっこう
時間がかかりました。
ちなみに、海外版の名称は「Burger Time」
以降、移植版や続編も含め、すべて
「バーガータイム」の名称で統一となりました。
やはり、「ハンバーガー」では、一般的な
単語すぎて、商標が取れないためでしょう。
「ハンバーガー」アーケード版については、
以下のHPで、もっと詳しく解説されていますので、
是非、見てみましょう。
ほのん3
ハンバーガー
http://www.wshin.com/games/review/ha/btime.htm
そして、
ファミコン版は、「バーガータイム」という
名前で、ナムコから発売されていました。
だから、バーガータイムはnamcoのゲームと
ずっと思っていた人も多いかもしれませんネ。
YouTubeで見つけた、
ファミコン版のノーミスクリアのムービーです。
子供のころは感受性が高かったからなのか、
この異様な光景のゲームでも何の違和感もなく、
楽しく遊んでいました。
今考えると、とても変なゲームですね。
さすが、「へんなゲームならまかせとけ」の
デコ製品ですね。そんなデコがとても好きでした。
ところで、実は「バーガータイム」には、続編が存在します。
1990年にアーケードでリリースされた
スーパーバーガータイム。
グラフィックは綺麗になっていましたが、やはり
1画面ゲームですので、ちょっと地味に感じたのでしょう。
残念ながらあまり話題になりませんでした。
このゲームの存在すら知らない人も多いことでしょう。
こちらのほうも、「ほのん3」で あつく、アツク
詳しく紹介されていますので、そちらでご覧ください。
http://www.wshin.com/games/review/sa/superbtime.htm
また、外伝的続編も存在します。
ピーターペッパーズ アイスクリームファクトリー。
今度は、巨大なアイスクリームを作っていくという
続編です。ハンバーガーとほぼ同等のシステムで
したが、あまり話題にならなかったゲームでした。
このように、古き良き時代には、ぶっとんだ発想の
楽しいゲームがたくさんありました。
いまでも、たまに遊んでみると面白いですよ。


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きっと遊びたいゲームが見つかる・・・。


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ゲームで なまった体を シェイプアップ!!
きっといいものみつかるヨ。
バーガータイムのFLゲーム版は未PLAYです。
どんな感じか気になってはいます(^_^)
LCDゲーム版はPLAYしたことあります。
LCDながら、なかなか良い雰囲気に出来て
いました。いずれ、紹介したいと思います。
たしかに難しいゲームでしたので、Youtube
動画をアップした人はスゴイなあって思いましたね。私もクリア画面ははじめて見ました。
実は、「ミステリアスストーン」は未PLAY
なんです(涙)
機会があれば、ぜひ遊んでみたいと思います。