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でも、CDが30周年を迎えられるかどうかというところまで
きているとか。
そんな、ニュースを引用してみました。
CDは身近にあふれています。
「音楽は あんまり聴かないよ」という人でも、
ちょっと前にはカーナビのCD-ROMやゲーム機のCD-ROM、
パソコンソフト等でCD媒体にお世話になった人も多いはず。
ゲーム機に使われているディスクとして、
最近ではDVD（DVD-ROM）が「あたりまえ」
になってますし、さらには
ブルーレイ（Blu-ray Disc）までもが
ゲーム機（PS3）に採用されている時代。
さらにはDVDよりも高画質なハイビジョンで
映画などが見れる「HD DVD」もすでに実用化されて
いますネ。
専用デッキもありますが、XBOX360に接続して
手軽に再生できるタイプも販売されていますね。
こんな時代ですから、
「CD-ROMは既に滅んでいるのでは？」
と思っている方も多いかもしれません。
でも、実は今でも「CD-ROM」は現役です！
それはPLAY STATION２のソフトでも、いまだに
CD-ROMのソフトが存在するということ。
「え！？」って思った方もいるかもしれませんが、
ついこの間発売されたPS2用のギャラクシーフォースも
CD-ROM媒体でした。
「SEGA AGES 2500シリーズ Vol.30
ギャラクシーフォースII
スペシャル エクステンデッド エディション」
このソフトのレビューは以下の過去記事もご覧ください。
http://retrogamer.seesaa.net/article/49305164.html
このようにDVDほどの容量は必要ないソフトの場合は
実は今でもCD-ROMでリリースされているのです。
パッケージウラにも「Compact disc」のロゴが
入っていますし、実際のディスクの裏面の色が
DVDと違う色なので、すぐに区別がつきます。
PS１＆２シリーズは、一般的には以下のように
ディスクの色分けがされている
PS1のCD-ROM ブラック
PS2のCD-ROM ブルー
PS2のDVD-ROM 普通のDVDと同じ色（PSロゴ入り）
そういえば、ちょっと昔には、PS1のマネをした
裏面ブラックのCDRがはやったことも
ありましたね。
PS2のゲームを購入する我々としては、
DVDであろうが、CDであろうが関係なし。
ゲームが面白ければソレでよいですからね。
（気分的にはDVDのほうが良さげに感じますがネ）
他のSEGA AGESシリーズも全部CD-ROMだし、
他のメーカーのゲームでも小粒な作品には、
まだまだCD−ROMのソフトがリリースされていますネ。
CDでリリースすることでコストが抑えられるなら
それはそれで大歓迎です。
でも、CDに無理やり押し込むことで
ゲーム内容が省略されるぐらいなら、少し高くても
DVDでリリースして欲しいですね。
音楽媒体としてのCDを考えると、近年はちょっとヤバイ。
ipodや携帯電話の普及で、音楽の入手経路として
「ダウンロード」が 爆発的に普及してきていますからね。
でも、「ダウンロード」という作業は、
コンピューターや機械モノが苦手な人にとっては
まだまだ敷居が高いよね。
CDは、リリースから少し時間がたてばレンタル店で
気軽に借りてくることも出来るけど、やっぱり豪華な
歌詞カードやパッケージに魅力を感じる人も多いこと
でしょう。
また、カーオーディオなど、まだまだCDしか再生できない
環境も多い。特に旧型だとレーザーが弱いのか、
CDRだと安定再生出来ないカーオーディオも存在する。
だから、まだすぐに「プレスCD」も廃ることは
無いとは思いますね。
このまま「CDを未購入」という人が増えると、
業界的にもダメージが大きいのも事実。
かといってCDにコピーガードをかけて結局余計に
売り上げが落ちた・・・・のも記憶に新しいですね。
5年後にも、元気にCDがリリースされ
続けているか・・・は やっぱり わかりませんネ。
楽天 テレビゲーム市場
きっと遊びたいゲームが見つかる・・・。
楽天 ダイエット市場
ゲームで なまった体を シェイプアップ！！
きっといいものみつかるヨ。
